山形市は水道通水100周年を迎えました

大正12年5月4日、馬見ヶ崎川の伏流水を水源として通水を開始し、令和5年5月4日で100年を迎えました。

記念事業テーマ

「山形の水、安全安心を次の100年へ」

100周年記念ロゴ

山形市水道百年史

山形市水道の100年のあゆみを後世に残すため、「山形市水道百年史」として一冊の本にまとめました。
リンクよりご覧ください。

「山形市水道百年史」

水道通水100周年関連イベント

水道通水100周年記念式典

水道サマーフェスティバル

水道通水100周年記念施設見学バスツアー（8月2日開催）

水道通水100周年記念施設見学バスツアー（10月12日開催）

※イベントはすべて終了しました

水道通水100周年記念映像

これまでのあゆみを振り返り、記念映像を制作いたしました。山形市水道100年の歴史をぜひご覧ください。

水道通水100周年PR映像

山形市水道100年のあゆみ

山形市水道100年のあゆみ（ダイジェスト版）

水道100年のあゆみ

山形市の水道の歴史を年代ごとに紹介します。
主な出来事のほか、各年代のタイトルより詳細ページもご覧いただけます。（随時更新）

近代水道の誕生＜大正7年（1918年）～＞

• 山形市創設水道事業認可される
• 「水道部」が設置される
• 大正12年5月4日、給水を開始

第一次拡張事業＜昭和26年（1951年）～＞

• 不動沢ダムより取水開始
• 急速濾過池の設置

第二次拡張事業＜昭和38年（1963年）～＞

• 蔵王ダムより取水開始

第三次拡張事業＜昭和44年（1969年）～＞

• 最上川より取水開始
• 見崎浄水場の完成

第四次拡張事業＜昭和55年（1980年）～＞

• 県営村山広域水道から受水することが認可される
• 南山形配水場の完成

量から質の時代＜平成2年（1990年）～＞

• 村山広域水道からの本格受水を開始
• 見崎浄水場に高度浄水処理施設が完成

拡張から維持管理の時代＜平成14年（2002年）～＞

• 松原浄水場の全面改築工事が完了
• 水道部と下水道部の統合により、「山形市上下水道部」となる
• 松原浄水場小水力発電施設が稼働