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10月12日に山形市水道通水100周年を記念し、バスツアーを開催しました。今回は一般市民を対象とし、19名の方が山形市の水道の仕組みと歴史を学びました。
参加者は山形市上下水道施設管理センターに集合し、松原浄水場(小水力発電所を含む)、松原配水場、蔵王ダムを訪れました。
普段は見られない、水づくりの現場に、参加者は興味深く説明を聴き、活発に質問をして理解を深めていました。
最初に上下水道施設管理センターにある100周年記念モニュメント型給水栓を見学しました。
松原浄水場では水づくりについて学び、活発な質問が出されました。
松原配水場では100年以上前に作られた施設が残っていることに、皆さん驚いている様子でした。
同じ構図で記念写真を撮りました。左は大正12年頃、右は今回のバスツアーでの写真です。
雁戸山の頂上付近はようやく色づき始めていました。蔵王ダムでは、外観だけではなくダムの内側を見学しました。
参加者の皆様、お疲れさまでした。