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災害対策の出前講座を行いました(明治コミュニティセンター)
出前講座のご依頼をいただき、明治地区の皆さまへ災害対策をテーマにお話しさせていただきました。
はじめに、東日本大震災の甚大な被害から復興に向かう宮城県での当時の状況をまとめた映像の上映や、山形市上下水道部が能登半島地震での派遣で実際に目にした被災地のようすや体験したこと、感じたことをお伝えしました。
起こりうる災害への対策として今できることは、「ご家庭での備え」に加えて「地域でのつながり」を日頃から大事にしていただくことです。
人のつながりが有事の際の人命救助に大きく影響した事例もご紹介しました。
実際に給水を受ける時に必要となる容器の重さを試したり給水車からの給水体験を行い、こんな質問もいただきました。
「水道水はどのくらい日持ちしますか?」
水道水の日持ち期間は、気温など保存状況で異なりますが、常温で3日、冬場や冷蔵庫での保存なら1週間が目安となります。
明治地区の皆さま、有意義な時間をありがとうございました。
出前講座
上下水道部では、市民の皆さまに水道・下水道について理解を深めていただくとともに、上下水道事業に親しみを持っていただけるよう、準備いただいた会場に上下水道部職員がお伺いして、事業についてわかりやすく説明する講座を行っています。
地域の集まりの一部で開催したいなど、開催方法や内容は柔軟に対応いたしますので気軽にお問い合わせください。
詳しくは以下のリンク先で案内しています。ぜひご覧ください。