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ご家庭でできる「3つの備え」

ページID:0001316 更新日:2025年2月28日更新 印刷ページ表示

 生活に欠かせない“水”
 災害時に“命”をつなぐためにも、日頃からの“備え”をお願いします。

 令和6年の能登半島地震の応援の際も、地元の方々から、備えの大切さなど貴重な声をお聞きしました。

 「日頃の備えの大切さを実感しました。」

 「近所の高齢者の代わりに給水所へ水をもらいに来ています。災害時は地域の助け合いが大切です。」

 「蛇口から水が出ることなど、あたりまえの日常のありがたさを感じました。」

石川県七尾市での給水活動

石川県七尾市での給水活動

飲料水の備え

 生きるために必要となる水の量は、1人あたり1日3リットルです。
​ 飲料水を買い置きするときは、多めに備蓄し、賞味期限が近いものから消費して、消費した分を補充する「ローリングストック」がおすすめです。

飲料水の備え

風呂水のため置き

 お風呂の水は、次の入浴まで流さずにためておきましょう。
 約200リットルもの水をためることができます。
​ お風呂の水は、トイレの流し水や掃除、洗濯などに使うことができます。

トイレの流し方

給水容器の備え

 拠点給水所で水をもらうときの容器を備えておきましょう。
 容量10リットルくらいの無理なく運べるものがおすすめです。
​ また、容器を運ぶためにカートやリュックの活用も便利です。

給水容器の備え

「3つの備え」と一緒に、拠点給水所の確認をお願いします

 山形市では、震度5弱以上の地震が発生した場合、市内28か所の拠点給水所を開設します。
​ 詳しくは以下のリンクからご覧ください。

 大きな地震のときは、拠点給水所で応急給水

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