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ご家庭でできる「3つの備え」
生活に欠かせない“水”
災害時に“命”をつなぐためにも、日頃からの“備え”をお願いします。
令和6年の能登半島地震の応援の際も、地元の方々から、備えの大切さなど貴重な声をお聞きしました。
「日頃の備えの大切さを実感しました。」
「近所の高齢者の代わりに給水所へ水をもらいに来ています。災害時は地域の助け合いが大切です。」
「蛇口から水が出ることなど、あたりまえの日常のありがたさを感じました。」
石川県七尾市での給水活動
飲料水の備え
生きるために必要となる水の量は、1人あたり1日3リットルです。
飲料水を買い置きするときは、多めに備蓄し、賞味期限が近いものから消費して、消費した分を補充する「ローリングストック」がおすすめです。
風呂水のため置き
お風呂の水は、次の入浴まで流さずにためておきましょう。
約200リットルもの水をためることができます。
お風呂の水は、トイレの流し水や掃除、洗濯などに使うことができます。
給水容器の備え
拠点給水所で水をもらうときの容器を備えておきましょう。
容量10リットルくらいの無理なく運べるものがおすすめです。
また、容器を運ぶためにカートやリュックの活用も便利です。
「3つの備え」と一緒に、拠点給水所の確認をお願いします
山形市では、震度5弱以上の地震が発生した場合、市内28か所の拠点給水所を開設します。
詳しくは以下のリンクからご覧ください。