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山寺小・中学校で拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました
7月13日(土曜日)、令和4年度に災害用貯水槽を整備した山寺小・中学校で、防災支部及び市避難所の運営委員会に参加されている地域の皆さまと協同で、拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました。
当訓練では、地域の皆さまに、応急給水に必要なホースや給水栓を接続し、実際に水を出すまでの一連の手順を体験していただきました。また、ご家庭でできる備えとして、給水容器の重さ体験とバケツの水でトイレ流し体験を体験していただきました。
参加された方々からは、「バケツの水でトイレを流すコツがわかった。」「災害時に備え容器を準備しておきたい。」などの感想をいただきました。
防災支部運営委員会及び市避難所運営委員会の皆さま、誠にありがとうございました。
給水栓の組立
ホースの接続
容器の重さ体験
トイレ流し体験
拠点給水所の概要
山形市では、震度5(弱)以上の地震が発生した場合、市内28箇所の拠点給水所を開設します。その際、地域の避難所運営委員会や関係団体の皆様のご協力をいただき拠点給水所の開設と運営を行うため、定期的に訓練を実施しています。
上下水道部では、発災時に迅速かつ円滑に応急給水活動を行うため、引き続き、地域の皆様や関係団体と連携を図ってまいります。
○ 拠点給水所の詳細は以下のリンクから
○ Googleマップでの案内は以下のリンクまたは二次元コードから
Googleマップのリンク<外部リンク>