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本沢小学校と蔵王第二小学校で拠点給水所の開設訓練を実施しました!
7月2日(水曜日)、令和2年度に災害用貯水槽を整備した本沢小学校で、7月4日(金曜日)には、令和3年度に整備した蔵王第二小学校で市避難所運営委員会の皆さまと協同で拠点給水所の開設訓練を実施しました。
当訓練では、参加者の皆様に、応急給水に必要なホースや給水栓の接続、そして実際に水を出すまでの一連の手順を体験していただきました。また、災害時に使用する給水容器の重さ体験もしていただきました。
参加された方々からは、「混雑時には、隣接しているグラウンドを有効活用することで、より良い対応ができると思う」「リュックにペットボトルを入れると運びやすい」などの感想をいただきました。
ホースの接続(本沢小)
ホースの接続(蔵王第二小)
通水バルブの開栓(本沢小)
給水栓の設置(蔵王第二小)
給水容器の重さ体験(本沢小)
給水容器の重さ体験(蔵王第二小)
拠点給水所の概要
山形市では、震度5(弱)以上の地震が発生した場合、市内28箇所の拠点給水所を開設します。その際、地域の避難所運営委員会や関係団体の皆様のご協力をいただき拠点給水所の開設と運営を行うため、定期的に訓練を実施しています。
上下水道部では、発災時に迅速かつ円滑に応急給水活動を行うため、引き続き、地域の皆様や関係団体と連携を図ってまいります。
○ 拠点給水所の詳細は以下のリンクから
○ Googleマップでの案内は以下のリンクまたは二次元コードから
Googleマップのリンク<外部リンク>