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桜田東・西町内の防災避難訓練に参加し、拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました!
6月1日(日曜日)に桜田東・西自主防災会が主催する防災避難訓練に参加し、桜田小学校で拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました。
町内の皆様には、実際に震災用緊急貯水槽へ給水栓とホースを接続して水を提供しました。
また、給水容器の重さ体験や本物のトイレを使用し、断水時の水の流し方を体験していただきました。参加された方々からは、「水は思ったよりも重い」「ペットボトルをリュックに入れるのは運びやすい」「バケツでトイレの水を流せるのは始めて知った」などの多くの声が寄せられました。
開設・運営側と給水を受ける方々が一体で実施できた今回の訓練は、地震時の応急給水がどのように行われるのかを共有する貴重な機会となりました。
桜田東・西町内の皆様、また、ご協力いただいた山形市管工事協同組合並びに(一財)山形市上下水道技術センターの皆様、ありがとうございました!
給水所の開設
訓練の様子
給水
水の重さ体験
トイレ流し体験
拠点給水所の概要
山形市では、震度5(弱)以上の地震が発生した場合、市内28箇所の拠点給水所を開設します。その際、地域の避難所運営委員会や関係団体の皆様のご協力をいただき拠点給水所の開設と運営を行うため、定期的に訓練を実施しています。
上下水道部では、発災時に迅速かつ円滑に応急給水活動を行うため、引き続き、地域の皆様や関係団体と連携を図ってまいります。
○ 拠点給水所の詳細は以下のリンクから
○ Googleマップでの案内は以下のリンクまたは二次元コードから
Googleマップのリンク<外部リンク>