本文
明治小学校で拠点給水所の開設訓練を実施しました!
11月18日(土曜日)、令和3年度に災害用貯水槽を整備した明治小学校で、明治地区の防災訓練へお声がけをいただき、地区の皆さまと協働で拠点給水所の開設訓練を実施してきました。
初めに、明治コミュニティセンターの佐藤所長より「地区の役員が交代していく中で、継続した訓練が必要」との挨拶をいただきました。
当訓練では、参加者の皆様に応急給水に必要なホースや給水栓の接続、そして実際に水を出すまでの一連の手順を体験していただきました。また、ご家庭での備えに活かしていただくため、給水容器の重さやバケツからのトイレ流しを体験していただきました。
参加された方々からは、「ホースと給水栓の接続が簡単。」「自分で持てる大きさの容器を準備したい。」「バケツの水で、直接トイレの水を流せることを初めて知った。」など多くの感想をいただきました。
明治地区の皆さま、誠にありがとうございました。
佐藤所長の挨拶
ホースと給水栓の接続
容器の重さ体験
トイレ流し体験
拠点給水所の概要
山形市では、震度5(弱)以上の地震が発生した場合、市内28箇所の拠点給水所を開設し水をお配りします。そのため、令和5年度末までで28箇所すべての整備が完了するよう進めております。
また、地域の避難所運営委員会や関係団体の皆様のご協力をいただき拠点給水所の開設と運営を行うため、定期的に訓練を実施しています。
上下水道部では、発災時に迅速かつ円滑に応急給水活動を行うため、引き続き、地域の皆様や関係団体と連携を図ってまいります。
○拠点給水所の詳細は以下のリンクから
○Googleマップでの案内は以下のリンクまたは二次元コードから
Googleマップのリンク<外部リンク>