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西山形小学校で拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました!
11月9日(木曜日)、令和4年度に災害用貯水槽を整備した西山形小学校で、防災講座とあわせて、西山形地区の皆さまと協働で拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました。
初めに、西山形コミュニティセンターで防災士の水野氏より「日頃から知っておきたい防災対策」について講話がありました。その後、西山形小学校に移動し、訓練を実施しました。
当訓練では、皆さまに、応急給水に必要なホースや給水栓を接続し、実際に水を出すまでの一連の手順を体験していただきました。また、ご家庭での備えに活かしていただくため、給水容器の重さやバケツからのトイレ流しを体験していただきました。
参加された方々からは、「災害時、円滑に開設・運営していきたい。」「灯油と比べて水は重い。」「バケツから直接トイレを流せることを初めて知った。」など多くの感想をいただきました。
西山形地区の皆さま、誠にありがとうございました。
水野氏の講話
設備の確認
ホースと給水栓の設置
容器の重さ体験
トイレ流し体験
拠点給水所の概要
山形市では、震度5(弱)以上の地震が発生した場合、市内28箇所の拠点給水所を開設し水をお配りします。そのため、令和5年度末までで28箇所すべての整備が完了するよう進めております。
また、地域の避難所運営委員会や関係団体の皆様のご協力をいただき拠点給水所の開設と運営を行うため、定期的に訓練を実施しています。
上下水道部では、発災時に迅速かつ円滑に応急給水活動を行うため、引き続き、地域の皆様や関係団体と連携を図ってまいります。
○拠点給水所の詳細は以下のリンクから
○Googleマップでの案内は以下のリンクまたは二次元コードから
Googleマップのリンク<外部リンク>