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宮浦小学校で拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました!
10月26日(木曜日)、令和5年度に災害用貯水槽を整備した宮浦小学校で、飯塚地区の防災支部及び市避難所運営委員の皆さまと協働で拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました。
初めに、飯塚町町内会連合会長さまより、「山形市は活断層が多く地震のリスクが非常に高い。災害時に飲料水は重要である。」との挨拶をいただきました。
当訓練では、皆さまに、応急給水に必要なホースや給水栓を接続し、実際に水を出すまでの一連の手順を体験していただきました。また、水の入った給水容器の重さを体験していただきました。
参加された方々からは、「思ったより簡単に開設できた。」「発災後、迅速に拠点給水所を開設したい。」「灯油と比べて水は重いな。」など多くの感想をいただきました。
飯塚地区の防災支部及び市避難所運営委員の皆さま、誠にありがとうございました。
連合会長の挨拶
ホースの接続
給水栓の組立
通水バルブの開栓
容器の重さ体験
拠点給水所の概要
山形市では、震度5(弱)以上の地震が発生した場合、市内28箇所の拠点給水所を開設し水をお配りします。そのため、令和5年度末までで28箇所すべての整備が完了するよう進めております。
また、地域の避難所運営委員会や関係団体の皆様のご協力をいただき拠点給水所の開設と運営を行うため、定期的に訓練を実施しています。
上下水道部では、発災時に迅速かつ円滑に応急給水活動を行うため、引き続き、地域の皆様や関係団体と連携を図ってまいります。
○拠点給水所の詳細は以下のリンクから
○Googleマップでの案内は以下のリンクまたは二次元コードから
Googleマップのリンク<外部リンク>