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南山形地区の総合防災訓練に参加し、応急給水訓練を実施しました!
10月7日(土曜日)、みはらしの丘小学校を会場とした「南山形地区総合防災訓練」に参加し、みはらしの丘の皆さまと協働で応急給水訓練を実施しました。
当訓練では、避難所運営委員会に参加されている、地元みはらしの丘の皆さまに、応急給水に必要なホースや給水栓の接続を手際よく行っていただきました。訓練に参加された南山形地区の方々には、接続した給水栓を用いた給水体験のほか、給水容器の重さ体験、バケツの水でトイレ流し体験などを行っていただきました。
参加された方々からは、「地震時に拠点給水所が開設されることを初めて知った。」「灯油と比べて水は重いな。」「生活には多くの水が必要だと分かった。」など多くの感想をいただきました。また、初めて訓練に参加した職員からは、「自助、共助、公助がつながることの大切さを改めて実感した。」などの感想がありました。
今回は、訓練に参加された100人程の皆さまと、日頃の備えや災害時の対応を共有する貴重な機会となりました。南山形地区の皆さま、ありがとうございました。
開会式
給水栓の組立
ホースの接続
容器への給水
容器の重さ体験
トイレ流し体験
拠点給水所の概要
山形市では、震度5(弱)以上の地震が発生した場合、市内28箇所の拠点給水所を開設し水をお配りします。そのため、令和5年度末までで28箇所すべての整備が完了するよう進めております。
また、地域の避難所運営委員会や関係団体の皆様のご協力をいただき拠点給水所の開設と運営を行うため、定期的に訓練を実施しています。
上下水道部では、発災時に迅速かつ円滑に応急給水活動を行うため、引き続き、地域の皆様や関係団体と連携を図ってまいります。
○拠点給水所の詳細は以下のリンクから
○Googleマップでの案内は以下のリンクまたは二次元コードから
Googleマップのリンク<外部リンク>