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出羽地区の防災訓練に参加し、拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました!
9月23日(土曜日)、出羽地区自主防災会が主催する防災訓練に参加し、出羽小学校で拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました。
今年度に災害用貯水槽を整備した出羽小学校におきましては、整備後初めての開設・運営訓練となりました。訓練では、地域の方々より、ホースや給水栓をつなぎ実際に水を出すまでの一連の手順を体験していただきました。
参加された地区の皆さまからは、「手順がわかるようにバルブなどにプレートを付けたらどうか」「容器は自分で用意すべきなのか」「15リットルの水は重い」などの多数の質問や意見が寄せられました。また、約60人と大変多くの方々に参加していただき充実した訓練となりました。
ご協力誠にありがとうございました。
設備の説明
給水栓の設置
容器への給水
容器の重さ体験
拠点給水所の概要
山形市では、震度5(弱)以上の地震が発生した場合、市内28箇所の拠点給水所を開設し水をお配りします。そのため、令和5年度末までで28箇所すべての整備が完了するよう進めております。
また、地域の避難所運営委員会や関係団体の皆様のご協力をいただき拠点給水所の開設と運営を行うため、定期的に訓練を実施しています。
上下水道部では、発災時に迅速かつ円滑に応急給水活動を行うため、引き続き、地域の皆様や関係団体と連携を図ってまいります。
拠点給水所の詳細は以下のリンクから
Googleマップでの案内は以下のリンクまたは二次元コードから
Googleマップのリンク<外部リンク>