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山形商業高校で拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました!
令和4年に災害用貯水槽を整備した山形商業高校におきまして、5月21日(日曜日)、地域の方々が参加する避難所運営員会並びに第10地区自主防災組織連絡協議会代表の皆様のご協力をいただき拠点給水所の開設・運営訓練を実施しました。
ご参加いただいた皆様には、ホースや給水栓をつなぎ実際に水を出すまでの一連の手順を体験していただきました。
参加者からは、「動力なしで給水できるシステムは災害時、非常に有効」などのご意見が寄せられました。また、設備や手順等に質問をいただくなど、終始、積極的に取り組んでいただき充実した訓練となりました。ご協力誠にありがとうございました!
給水栓の設置
給水ホースの接続
水を出す様子
容器の重さ体験
拠点給水所の概要
山形市では、震度5(弱)以上の地震が発生した場合、市内28箇所の拠点給水所を開設します。その際、地域の避難所運営委員会や関係団体の皆様のご協力をいただき拠点給水所の開設と運営を行うため、定期的に訓練を実施しています。
上下水道部では、発災時に迅速かつ円滑に応急給水活動を行うため、引き続き、地域の皆様や関係団体と連携を図ってまいります。
拠点給水所の詳細はこちらから⇒
以下のリンクまたは二次元コードからもGoogleマップで確認できます⇒
Googleマップのリンク<外部リンク>