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雨水出水浸水想定区域図について
概要
雨水出水浸水想定区域図とは、大雨により下水管(雨水管)や側溝等が、雨水を排除しきれなく市街地で発生する浸水の区域や深さを想定した地図です。
雨水出水浸水想定区域図は、山形市で想定し得る最大規模の降雨量(150mm/hr)を仮想的に降らせてシミュレーションを行い、その結果をもとに作成しております。
想定最大規模降雨は、概ね1000年に1回程度の降雨になります。
目的
自分のお住まいや職場、頻繁に行くところ等どの程度浸水するおそれがあるかを事前に把握することで、浸水への備えや安全に避難するために役立てていただくものです。
注意事項
- 雨水出水浸水想定区域は、雨水整備事業における雨水管を整備した事業区域内を対象としています。
- 令和5年度時点における雨水管、主な道路側溝や水路の整備状況をもとにコンピュータシミュレーションにより想定したものであり、実際の浸水状況と異なる場合があります。
- 土地利用は平成28年度時点の国土地理院の地形データになります。
- 水防法14の2の規定に基づき想定最大規模降雨でのシミュレーションとなっており、雨水出水浸水想定区域図として指定するものです。
- 『1000年に1回』という表現は、あくまで確率的な表現であり、毎年必ず起こらないわけではありません。
雨水出水浸水想定区域図
全域版
山形市雨水出水浸水想定区域図(全域版) [PDFファイル/7.41MB]
拡大版
- (1)市街地北部(嶋、馬見ヶ崎、漆山周辺) [PDFファイル/6.5MB]
- (2)市街地北東部(立谷川、流通センター周辺) [PDFファイル/4.74MB]
- (3)市街地中心部(下条町、七日町、南館、荒楯町周辺) [PDFファイル/7.89MB]
- (4)市街地東部(双月町、東原町、松山周辺) [PDFファイル/5.05MB]
- (5)市街地南部(青田、桜田、成沢、みはらしの丘周辺) [PDFファイル/5.66MB]
山形市で発生した最大時間雨量74.5mm/hrでシミュレーションを行った
『山形市内水浸水想定区域図』については、以下のリンクよりご覧ください。