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口径(こうけい)とは、水道管などの内側の直径のことです。口径が大きくなるほど、一度に流すことのできる水の量が多くなります。今回は市内で使われている最大の口径を種類ごとにご紹介します。
★水道管
水道管は、その役割に応じて大きく分けられています。
川やダムの水を浄水場まで運ぶ導水管。非常に多くの水を安定して送る必要があるため、山形市では口径800mmの管が使用されています。これは最上川取水場から見崎浄水場へ向かう区間や、蔵王ダム水管橋などで見ることができます。

浄水場できれいに処理された水は、送水管を通って配水池へ送られます。この送水管には口径500mmの管が使われており、松原浄水場から松原配水場へ水を届けています。
配水場から市内各地域へ水を届ける配水管には、口径1,200mmの水道管が使用されており、見崎浄水場から北町付近にかけて設置されています。
これらの配水管から分岐し、各家庭や施設へ水を引き込むのが給水管。一般住宅では比較的小さな口径が使われますが、大きな病院のように多くの水を必要とする施設では、口径200mmの給水管が使用されています。

★下水道管
使い終わった水を処理施設へ運ぶ下水道管。山形市では30mmから1,500mmまでの下水道管が使用されており、市北部には口径1,500mmの下水道本管が設置されています。人が入るには小さいので、ドラマや映画のように下水道管を走って逃げるのは不可能ですね。
★水道メーター
使った水道水の量を計算する水道メーターにも、口径があります。山形市で規程されている水道メーターの口径は、13mmから200mm。使用する水の量に応じた口径が選ばれており、一般家庭では13mmや20mmが多く使われています。
現在設置されている中で最も大きな口径は150mm。これらは、山形駅や県庁、大きな病院といった、多くの人が同時に水を使用する施設に設置されています。


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