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山形の夏のお祭り「花笠まつり」。
毎年8月5日・6日・7日に、山形市中心市街地で開催されます。
踊り手たちが手にする花笠には、山形市特産の「ベニバナ」の花飾りがあしらわれています。
この「ベニバナ」は山形市のマンホールのデザインにもなっていて、ベニバナマンホールはマンホールカードにもなっています。
蓋いっぱいのベニバナは幾何学模様になっていて、凹凸があり、滑りにくいよう配慮されています。
平成13年から設置が始まり、山形市内には現在(令和7年3月末)、17,745枚あります。カラーのデザインマンホールは市内4つの場所に、合計10枚設置してあります。
1.蔵王温泉の歩道に5枚
蔵王中央ロープウェイの前のマンホールがマンホールカードの座標蓋になっています。消雪歩道なので雪の季節も安心。座標蓋の周りは全周歩道の柄になっています。少し下ったところに、同じマンホールがありますが、こちらは、片側がアスファルトになっています。その他の3枚は、同じ歩道を上ったところにあります。
道の駅やまがた蔵王でマンホールカードをもらったら、座標蓋と一緒に写真を撮りましょう。
2.山寺に2枚
車道なので、付近の交通に十分注意して、妨げとならないようご覧ください。
3.山形市役所前中央駐車場の出口付近に1枚
山形県郷土館「文翔館」や七日町御殿堰、もちろん花笠まつりに来た際にも、ぜひお立ち寄りください。
4.霞城公園南門付近に2枚
よく見てください!霞城公園内のマンホールは、座標蓋とデザインがそれぞれ少し異なります。
お近くにお越しの際は、ぜひ探してみてください。
山形市で2枚目となるマンホールカードのデザインにもなった「山形城マンホール」の場所が気になった方は、こちらをチェックしてください。