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公共下水道(汚水)事業
山形市の下水道事業(汚水)
山形市では、健康で快適な市民生活のために下水道の整備を積極的に進めております。
山形市の下水道事業は、昭和34年度から調査検討に入り、昭和36年12月に事業認可を受けて、山形駅前、七日町等の市街地中心部の約255ヘクタールを第1期事業区域として着手されました。
汚水事業は、管渠と処理場の建設を同時に着手し、4年後の昭和40年11月15日には簡易処理方式により供用が開始され、昭和46年5月18日には東北では最初となる高級処理方式を実施しました。
その後、事業の進捗に合わせて、順次整備拡張を図り、現在、事業認可面積5,890ヘクタール、計画処理人口240,200人として整備中です。
整備状況と今後の計画及び認可計画の経過につきましては、ページ下の「山形市公共下水道計画図(汚水)」及び「山形市下水道事業認可計画(汚水)の経過」をご参照下さい。
下水道にの建設には多くのお金を必用としますので、事業の推進においては、新技術の検討・耐震性のある資材の検討・建築副産物の有効利用や道路整備事業と連携した施工を行う等により、コスト縮減・早期完成に努めております。