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鉛製給水管についてのお知らせ
鉛製給水管について
鉛製給水管とは
鉛でできた給水管※のことで、かつては加工がしやすかったり、錆びにくいなどの理由から全国的に広く使われていました。
※給水管とは各家庭に水道を引き込むために、道路等の下にある水道管(配水管)に接続している管のことで、お客さまの財産です。
鉛製給水管の水質について
鉛製給水管の中に長期間水道水が溜まっていると、ごくまれに微量の鉛が水道水に溶け出す可能性があります。旅行などで長期間水道を使用しなかった場合や朝一番の水道水は、バケツ1杯程度の水を雑用水としてお使いください。
鉛製給水管が使われているか調べるには
山形市では昭和50年までに設置された給水管に鉛製を使用している場合があります。
上下水道部に保管されているお客さまの給水装置工事の履歴(図面)から、使用状況を調べることができますのでお問い合わせください。
問い合わせ先:給排水センター 電話 023-645-1177 内線140~144
鉛製給水管を取り替えたいときは
山形市が指定している水道工事事業者に依頼の上、工事を行ってください。
指定工事事業者については下のリンクよりご確認ください。
交換費用の助成制度
鉛製給水管の取り替え工事費用の助成制度があります。
詳しくは、指定工事事業者へ工事を依頼される前に下のリンクよりご確認ください。