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水道管の凍結にご注意ください

ページID:0001037 更新日:2023年1月19日更新 印刷ページ表示

 寒さの厳しい12月から2月下旬ころまでは、水道管の凍結に注意が必要です。
 本格的な冬が来る前に、給水装置(水抜栓)や電熱線等の点検を行いましょう。
 寒波など急激な気温低下による緊急的な凍結防止には、途切れない程度の細水を常時出しておくことや、ご家庭でできる凍結防止対策として水道管に保温材等を取付け、その上からビニールテープ等を重ねて巻きましょう。※保温材は市販されているものの他に、毛布や発泡スチロール等でも代用可能です。
 また、長期間留守にする場合や水道を使用しない場合は、水抜栓を閉めて水道管の水を抜いておきましょう。

1.凍結するのはどんなとき

  1. 外気温がマイナス4℃以下になったとき
  2. 一日中、氷点下の真冬日が続いたとき
  3. 水道管(立ち上がり)が北側の風の当たりやすい場所にある場合

2.凍結するとどうなるの

 凍結すると、水が出なくなるのはもちろん、水道管が破裂することもあり、解氷作業や水道管の修繕に費用がかかります。さらには、給湯器や湯沸かし器等が凍結した場合、器具の故障の原因にもなります。
 もし、アパートやマンション等で破裂した場合は、流れ出た水で下の階の入居者にも損害を与えるおそれがあります。

3.凍結や破裂してしまったら

 軽い凍結の時は、じゃ口や水道管にタオル等を巻き付けて、熱めのお湯を少しずつかけてください。
 水道管が破裂した時は、水抜栓を閉め、指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。

 アパートやマンション等にお住いの方は、大家さん・管理不動産会社に連絡してください。

関連リンク

山形市指定給水装置工事事業者・指定下水道工事店一覧

4.凍結を防止するための水抜きの仕方

凍結を防止するための水抜きの仕方の画像

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