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下水道を正しく使いましょう
下水道を正しく使いましょう!
下水道は皆さまの大切な財産です。
てんぷら油や灯油等の石油類、生ごみ等を流すと、下水管に詰まったり浄化センターでのトラブルの原因になり復旧に多額の費用がかかります。一人一人が注意して下水道を使いましょう。
1.トイレでは必ずトイレットペーパーを使いましょう
トイレでは必ずトイレットペーパーを使いましょう。
また、紙おむつやタバコの吸いがら等のゴミを流すと、下水管が詰まり使用できなくなります。
2.ガソリン・灯油や食用油等は流さない
ガソリン・灯油等の引火性の高い危険物を下水管に流すと、爆発したり管を傷つけてしまいます。石油類や食用油等を流すと下水管に付着して管が詰まる原因になります。
また、浄化センターにおいても水処理に悪影響を及ぼします。絶対にガソリンや灯油等の石油類を流さないで下さい。
なお、使ったてんぷら油は新聞紙などにしみこませ、ゴミとして出しましょう。
3.ディスポーザの使用について
ディスポーザとは、住宅等の台所から発生する生ゴミを、流しの下に設置された粉砕機で細かく砕いて水と一緒に下水道に流す装置です。
しかし、生ゴミが直接下水道に流入すると、下水管内に堆積して詰まりや悪臭などの原因となります。
山形市では、砕いた生ゴミと水(排水)を直接下水道に流すことになるディスポーザ単体での使用を認めていませんが、生ゴミと排水を処理する排水処理槽を設置した「ディスポーザ排水処理システム」について、平成31年4月1日から設置を認めております。
詳しい内容については、上下水道部へお問い合わせ下さい。