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下水道施設維持管理業務における安全管理講習会を実施しました
11月19日に下水道施設維持管理業務における安全管理講習会を実施しました。
近年は、下水道施設の老朽化を起因とした道路陥没事故の発生を受け、全国的に下水道施設の点検調査が活発に行われています。
一方で、下水道施設の点検作業中において、硫化水素事故や転落事故が見受けられる状況にもなっていることから、安全管理を徹底し、事故のリスクを最小限に抑えることが課題となっています。
山形市では、下水道事業に係る災害対応訓練を毎年1度実施しています。
この度の災害対応訓練では、災害時の復旧支援協定先である「日本下水道管路管理業協会」の協力を得て、維持管理従事者一人ひとりの安全管理知識と危機管理意識の向上を図るため、上下水道部職員と民間事業者の合同による安全管理講習会を実施しました。
山形市上下水道部では、今後も関係団体と連携し、安全な現場管理に努めていきます。
工事に際しては皆さまのご理解・ご協力をお願いします。



