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【令和7年】第2回「水道施設見学バスツアー」を開催しました!
見学の様子
10月10日に、今年2回目の「水道施設見学バスツアー」を開催いたしました!
山形市では蔵王ダムの水を松原浄水場できれいにして各家庭にお届けしています。
ツアーではこの2つの施設を見学し、水づくりの過程を学んでいただきました。
バスツアーの様子を写真とともにご紹介します!
松原浄水場
浄水場内で使う電気を発電している水力発電機や、ろ過して細かい汚れを取り除く急速ろ過池、浄水場内外へ水・砂・空気を運ぶ管がたくさん集まった配管廊(はいかんろう)などをご覧いただきました。
蔵王ダム
最初にダムの上部を歩き、水面の様子や松原浄水場に水を送るための管を見学しました。山形県統合ダム管理課の方の説明を聞き、台風などの大雨に備え、水位が低めにされていることなどを学びました。
続いて、ダムの下部に移動してダムの内部や点検放流を見学しました。
ダムの内部は外に比べて室温が低く、10度前後になっています。
涼しさを活かして日本酒の保管実験も行われていました🍶
バスツアーを終えて
参加者の皆様からは、
- 「山形市に住んでいても知らないことがたくさんあると思った。見学できて良かった」
- 「安心して水が飲める」
といった感想をいただきました。
今回のようなツアーを通して、少しでも水道に興味や親しみを持っていただければ幸いです。
参加者の皆様、ありがとうございました!
このページを見てツアーに興味を持たれた方は、ぜひ次の機会にお申し込みください!
施設見学について
通常時に見学できる施設は、次の3つです。
- 山形市水運用センター(見崎浄水場)
- 山形市浄化センター(下水処理場)
- 水道技術研修施設
詳しくは施設見学のご案内をご覧ください。