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水道技術研修「応用研修第2回目」を実施しました
令和5年6月20日に、上下水道部勤務3年目の技術職員を対象とした水道技術研修「応用研修第2回目」を実施しました。応用研修は3回の連続研修となります。「空気弁・消火栓点検修繕」「減圧弁調整」の2つの項目を体験しました。空気弁とは、管路中に混入した空気を管の外に排出するバルブのことです。また、減圧弁とは、管路内の水圧を調整する弁のことで、管路標高差の大きい山間丘陵地を中心に、管路の動水圧が過大となる配水区域に多く使用されています。午後からは、立谷川・高瀬第一・第二増圧ポンプ場の設備と運転状況、維持管理方法等を実地見学することで、その役割を学びました。
◇空気弁の清掃
◇打倒した消火栓を復旧
◇減圧弁を利用した圧力調整
◇立谷川増圧ポンプ場内
<受講者より>
・今後の業務に活かせる内容で、大変有意義な研修でした。