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令和7年度 防災研修会を実施しました!
11月21日、12月3日に若手からベテランまでの幅広い職員を対象とした防災研修会を実施しました。
今回の研修会では、総務省消防庁へ派遣され、緊急消防援助隊が出動した能登半島地震や岩手県大船渡市で発生した林野火災などで指揮を執った経験を持つ山形市消防本部の職員を講師としてお招きしました。
講師からは、これまでの災害対応で培った知見や、山形市が被災した際の受援対応、災害対応への心構えなどをご教授いただき、職員の防災意識を高める貴重な機会となりました。
参加した職員からは、「実際に災害対応を経験している方の活動を知ることで、災害についてより身近に考える機会となった。」「災害対応の実体験をとおした講話で、初動対応の重要性を実感した。」などの感想が寄せられています。
今後も研修や訓練を通して、上下水道部の防災意識と災害対応力の向上に努めてまいります。

講師 山形市消防本部警防課 谷藤 裕紀 主幹
研修会の様子



