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親水空間創造事業
親水空間創造事業 潤いとゆとりのある空間の創造をめざして
山形市の親水空間創造事業
山形市では、雨水の再生水利用のモデルとして、親水空間・緑地公園・散策道等を設置する親水事業を行っています。これは、地中に埋設された雨水管の上部空間を有効利用するものであり、せせらぎ水路を設けて訪れた人々にやすらぎを与えています。
この親水事業である「大坊川せせらぎ緑道整備事業」は平成10年度に「旧水環境・再生型下水道モデル事業」の認定を受け、平成13年度に事業を完了し供用しています。
その後、平成11年度に旧モデル事業の内容が拡充され、「新世代下水道支援事業制度」が新たに創設されました。
「嶋堰せせらぎ緑道整備事業」は、上記制度中「水循環再生型」を適用して、平成19年度に認定を受け、嶋土地区画整理事業と調整しながら事業をすすめ、平成21年度に事業を完了し供用しています。