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検証!トイレのレバー「大」と「小」の使い分けでどのくらい節水になるのか

ページID:0009857 更新日:2024年11月1日更新 印刷ページ表示

トイレの性能によって差はありますが、レバーの「大」で流すと8リットル、「小」で流すと6リットル程度の水を使用します。
一般的に排尿の回数は1日5~7回。4人家族の場合、1日にトイレを流す回数を 32回(「大」1回+「小」7回の4人分)と仮定します。

●1年間 レバー「大」だけで流した場合
(8リットル×32回×30日)×12ヶ月=約92,160リットル …(1)

●1年間 レバー「大」「小」を使い分けた場合
(8リットル×4回×30日)+(6リットル×28回×30日)×12ヶ月=約72,000リットル …(2)

(1)-(2)=約20,160リットルもの差があります。


一般的なお風呂は約200リットルですので、お風呂約100回分もの水を節水できることになります。

ちなみに料金に換算すると、水道メーターの口径(水道管の太さ)によっても異なりますが、約4,000円ほどです。


トイレのレバーの使い分けは、4人家族の1年間では、「お風呂100回分の水を節水」し、「年間で約4,000円を節約」できることがわかりました。

使い分けを習慣にすると、節水で環境に優しく、チリツモでお財布にも優しくできます(*^_^*)


 

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