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「水道メーター」は、使った水道水を計量する計器のことで、ご家庭などに自治体が設置しています。
この「水道メーター」・・・ご自宅のどこにあるかご存知でしょうか。
「水道メーター」は「量水器」と書かれた「メーターボックス」の中に入っています。
「メーターボックス」は一般的な戸建て住居の場合、庭や駐車場の地面に埋められています。
こちらを開けて水道メーターの検針を2か月ごとに行っています。
メーターボックスの上に車や荷物等があると検針ができなくなってしまいます。
冬場は多量の積雪があると検針に支障がでてしまいますので、除雪のご協力をお願いします。
では、ふたを開けると・・・
こうなっています。
「水道メーター」のとなりには、水の流れを開閉する止水栓(バルブ)があります。
災害時に水道管から漏水した場合などには、すぐに「メーターボックス」をみつけて止水する必要がありますので、設置場所をわかっていないと、いざという時に困ることになります。
ちなみにこのタイプもあります。
今「水道メーター」がどこにあるのかピンと来ない方は、設置場所を確認しておきましょう。