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ふだん生活していて、気にすることがないマンホール。ちょっと意識して外を歩くと、あちこちの路上にあることがわかります。
マンホールは、その下に下水道管が通っていることの目印です。この下水道管の点検や清掃をするために「人(man)」が入っていくための「あな(孔)(hole)」がマンホール(manhole)で、「人孔(じんこう)」とも呼びます。
また、マンホールの設置箇所には理由があります。
主な設置箇所は下水道管の合流部や屈曲部、段差がある所、勾配や管径が変化する箇所、長い管の中間など、維持管理に必要となる場所に設置されています。
このマンホール。
中がどうなっているか、ちょっと見てみたいと思いませんか?
新しくきれいなマンホールの写真を選んでみました。
(見たくない方はこちらでページを閉じてください。)
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本当にいいですか?
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こんな感じです。はしごがかかっており、人が降りられるようになっているって、意外と知られていません。
そして、地中に埋まっている下水道管までかなりの深さがあることがわかります。
ここに人が落ちたり事故が起きないよう、特殊な工具でのみ開けられるようになっており、安全に管理しています。