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浄水場内で発電!?小水力発電のしくみ

ページID:0013137 更新日:2026年6月12日更新 印刷ページ表示

松原浄水場では、蔵王ダムから送られてくる水の流れと高低差を利用した小水力発電を行っています。

小水力発電施設

これは、水が高い場所から低い場所へ流れるときの勢いを利用して電気をつくる発電方法です。

ダムから送られてきた水は、浄水場に近い第4減圧井から約77メートルの高低差を利用し、約1,200メートルの導水管を通って浄水場の地下にある発電機室へと流れ込みます。

そこで水の量を測定した後、水の圧力で水車を回し、その回転する力を発電機によって電気に変えます。
小水力発電

発電機室(地下)は、このようになっています。

発電機室

(1)電磁流量計(水車に流れる水量を正確に測定)​
電磁流量計
  ↓
(2)ポンプ逆転水車(流れてきた圧力水を水車で回転力に変える)
ポンプ逆転水車
  ↓
(3)発電機(水車から送られた回転力を電気に変える)
発電機

この発電設備では、太陽光発電とは異なり天候や昼夜の影響を受けず、24時間安定して発電できることも大きな特徴です。

松原浄水場の小水力発電施設は、東日本大震災をきっかけに再生可能エネルギーの導入を検討したことから整備され、平成26年9月に山形市の市有施設として初めて完成しました。停電時でも水の自然な流れを利用して発電できるため、災害時にも水道水の安定供給を支える仕組みとなっています。
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